イラストレーター・山奈央のあれこれどこそこ

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週末の物語

週末の物語「バスに乗ったら」

平日は毎日毎日終電で帰り、土日は土日で休日出勤。 しかも時には会社に泊まり込んで仕事。 仕事の内容自体はすきだからなんとかやっているものの、そんな忙しい日々が続いていた野原さんは、疲れ切っていました。 その日も終電に乗って最寄り駅まで帰ってき…

週末の物語 「いぬきつさ」

連休も今日でおしまい。 ゴールデンウィーク最終日の今日、ちょっと憂鬱な気持ちで前山さんは街をぶらぶら歩いていました。 すると、ある看板を見つけたのです。 看板には「いぬきつさ どなたでも どうぞ」とありました。 ねこの顔が頭によぎったものの、「…

週末の物語 「ねこきつさ⑳」

ねこきつさ、20杯目のコーヒー。「泥棒猫」。 「ねこ」を用いた慣用句やことわざは、けっこうありますね。 「猫の額」「猫をかぶる」「猫ばばする」「窮鼠猫を噛む」などなど。 ところで、気ままに描いてきた「ねこきつさ」の物語も20作目になりました。 yam…

週末の物語 「ねこきつさ⑲」

ねこきつさ、19杯目のコーヒー。「たんぽぽの綿毛」。 先日、たんぽぽがぽつんと咲いているのを見つけました。 たんぽぽの綿毛を「フー」と吹いて飛ばすのがすきで、小学校から家まで帰る道々「フーフー」しながら歩いていたのを思い出しました。 「イラスト…

週末の物語「4月1日のできごと」

今朝、「ヒューヒュー」という音で目が覚めた。 どこかでだれかが「ヒューヒュー」と口笛を吹いているのかしら? そう思って寝床の中で耳をすましていると、どうも存外近くからその音が聞こえていることに気づいた。 さらに耳を澄まして音の出所を探ってみた…

週末の物語 「ねこきつさ⑱」

ねこきっさ、18杯目のコーヒー。 少しづつあたたかくなってきた…と思ったら、天気予報によると関東地方は15日の朝に雪が降るかもしれないとか。 ところで、今回のマンガはデジタルで描いてみましたが、まだなかなか思うようには…。いろいろ試してみたいと思…

週末の物語 「ねこきつさ⑰」

ねこきつさ、17杯目のコーヒー。 余った節分の豆、どうしたものかと持て余しています。 かといって、彼らの真似をしてチョコレートに入れてもおいしくなさそう…。 にほんブログ村

終末の物語 「世紀末の女子高生」

*** 実家に帰省したときに、かつての自分の部屋で1997年発刊の雑誌を読み返していました。 1997年、わたしは17歳でした。 あれから20年。 ノスタルジーをマンガにして描いてみました。 にほんブログ村

週末の物語 「ねこきつさ⑯」

ねこきつさ、16杯目のコーヒー。 2017年の干支・酉にちなんで。 色とりどり、とりこし苦労、おっとり、間どり図などなど、「とり」のつく言葉をいろいろ探しました。 本年はしっかりと創作活動にとり組んでいきたいと思っています。 どうぞよろしくおねがい…

週末の物語 「ねこきつさ⑮」

ねこきつさ、15杯目のコーヒー。 冬太りに注意しなくては…。 大掃除ついでに、できるだけ脂肪を捨てたいところです。

週末の物語 「ねこきつさ⑭」

ねこきつさ、14杯目のコーヒー。 だんだん暑さが和らいできたような。 そろそろアイスコーヒーからホットコーヒーに切り替えようかと思っています。

週末の物語 「ねこきつさ⑬」

ねこきつさ、13杯目のコーヒー。 暑いですねえ。

週末の物語 「ねこきつさ⑫」

ねこきつさ、12杯目のコーヒー。 蒸し暑い季節になってきました。いらいらせず、たのしく過ごしたいものです。

週末の物語 「ねこきつさ⑪」

ねこきつさ、11杯目。 そろそろ扇風機を出そうかと思っています。

週末の物語 「ねこきつさ⑩」

ねこきつさ、10杯目のコーヒーです。 アイスコーヒーの季節です。 空調のきいた店内で、ホットコーヒーを飲むのもすきです。

週末の物語 「ふわふわの生き物」

しばらく掃除を怠っていたある日、部屋の隅にわたぼこりを見つけた。 「あらまあ、わたぼこり」と思ってそれをつまみあげたら、「きゃあ」と鳴いた。 わたぼこりではなく、どうやら生き物らしい。 おやつをあげたら、ピンク色になった。おいしかったらしい。…

週末の物語 「ねこきつさ⑨」

ねこきつさ、9杯目のコーヒーです。 新入社員の人たちも、少しずつ仕事に慣れ始めた頃でしょうか?

週末の物語 「ねこきつさ⑧」

8杯目のコーヒーです。 わたしも眠いです…。

週末の物語 「ねこきつさ⑦」

ねこきつさ、7杯目のコーヒー。 今年生まれた子猫たちが、良き猫生を送れますように。

週末の物語 「ねこきつさ⑥」

ねこきつさ、6杯目のコーヒー。 GW(ゴールデンウィーク)が終わってしまいますね…。

週末の物語 「ねこきつさ⑤」

ねこきつさ、5杯目のコーヒー。 猫の肉球と鼻の色は同じ色というのは本当なのでしょうか?

週末の童話 「ねこきつさ④」

ねこきつさ、4杯目のコーヒー。 猫とたわむれたい…。

週末の物語 「ねこきつさ③」

ねこきつさ、3杯目のコーヒー。 にこにこ過ごせますように。

週末の物語 「ねこきつさ②」

つづきのつづき。 (ねこきつさは心地よい店のようです。)

週末の物語 「ねこきつさ①」

先週の物語のつづきです。 (猫の手を貸してくれたらうれしい。)

週末の物語 「ある夜、寄り道」

その夜、前山さんは残業をして会社を出て、帰宅する人たちで混み合う電車に揺られながら帰ってきました。 駅の改札を抜けて、重い足どりで家までの道を歩いていると、携帯電話がぶるぶると震えました。 画面を確認すると、職場の同僚からの電話でした。 電話…

週末の物語 「最低と最高」

世間はお休みですが、今日も沼田さんは仕事でした。 残業をして、終電に滑り込みました。 最後の下り電車の中は、勤め帰りの人と遊び帰りの人とで混雑していました。 電車を降りて駅を出ると、なんと雨が降っていました。 朝はよく晴れていたので、傘なんて…

週末の物語 「才能」

人は誰しもが一つ、才能をもっているといわれています。 君枝さんも一つ、才能をもっていました。 君枝さんが自分のその才能に気づいたのは、学校を卒業してからのことでした。 会社に勤めることになった君枝さんは、一人暮らしを始めました。 古いアパート…

週末の物語 「春」

夜中に、Aさんは空腹で目を覚ましました。 朝までとても我慢できそうにないほどの空腹です。 しかし、外はまだ真っ暗です。 寝床から抜け出して、Aさんは台所へと向かいました。 冷蔵庫を開けましたが、あいにく中にあったのは玉ねぎが半分としなびたしめ…

週末の物語 「2月29日」

2月29日は、帳尻合わせのための一日 。 ところどころで、帳尻が合うようになっているのです。 *** あるところでは、なくしたと思っていた靴下の片方が見つかって、きっちり数が合うでしょう。 あるところでは、契約の話がとんとん拍子に進んで、無理か…

週末の物語 「豊原さんのポケット」

豊原さんはいつもポケットのある服を着ている。 それには理由がある。 なぜなら、ポケットの中で小さな小さなニホンオオカミを飼っているからだ。 豊原さんと小さな小さなニホンオオカミは、どこに行くにもいっしょだ。 豊原さんは、悲しいことがあったとき…

週末の物語 「文通」

スズメ夫婦と文通をはじめたのは、2月のよく晴れた土曜日のことだった。 その日、仕事が休みだったわたしは、ゆっくりとあたたかな布団にくるまってまどろんでいた。すると、こつこつと窓をたたく音がした。 わたしの部屋は、古いマンションの3階にある。 …

週末の物語 「2月4日のお客さん」

「2月4日のお客さん」 2月4日の午後に本を読んでいたところ、玄関のチャイムが鳴りました。 お客さんは熊でした。 熊はおみやげにサーモンのパイを持ってきてくれました。 そこで、ひとりといっぴきでお茶にすることにしました。 わたしはコーヒーをいれ…

週末の物語 「301.5号室の住人」

「301.5号室の住人」 わたしはとある古いマンションの302号室に住んでいる。 細長いマンションで、1つの階に部屋は2つしかない。 階段を上ってすぐが301号室、その隣がわたしの住む302号室だ。 301号室には、学生が住んでいるらしい。「らしい」というのは…