ツン太君のおしゃれ
似たような服をついつい買ってしまいます。
素材やデザイン違いで紺色のワンピースを何着か持っています。
「私服の制服化」というとパターンを決めて服の数を減らすことのはずが、わたしの場合、似た服にバリエーションを出して服の数を増やすことになってしまっています。
なぜなのか? と自問してみたところ、「おしゃれ」についてのある「刷り込み」があるのではないかと気づきました。
小学生のときに読んだ、玖保キリコ『シニカルヒルテリーアワー』に登場するおしゃれ少年・ツン太君。彼は同じ黒いセーターをいつも着ているように見えて、実はさまざまなブランドのセーターを持っていてこだわりのおしゃれをしているのです。(ツン太君にはパンク少年だというもうひとつの顔もあるのですが。)
彼のファッション感=おしゃれ、という刷り込みがあるような…。
とはいえ、これ以上紺のワンピースは増やさないようにしたいと思います。