去年から仕事が繁忙期に入り、あわただしい日々を過ごしています。
毎日毎日があっという間に過ぎていき、ここのところ季節の移り変わりや季節ごとの行事に無頓着に過ごしてしまっていました。
その反省をふまえ、今年は「暦を意識して暮らしていこう!」と、新年に誓ったのでした。
そんなわけで、1月7日には「七草粥」を食べました。
1月7日は五節句のひとつである「人日」にあたり、「七草の節句」ともいい、その節句料理が「七草粥」なのだとか。
「五節句」は節会が開かれた日のことで、ほかに「上巳(桃の節句)「端午(菖蒲の節句)」「七夕」「重陽(菊の節句)」があるということです。
こういうことを調べてみるのもたのしいですねえ。
ちなみに、暦については本屋さんで見つけた、『まいにち暦生活 日本の暮らしを楽しむ365のコツ』を参考にしています。
一日の始まりに白湯を飲みつつ、今日は「どんな日かな?」とその日の暦の項目を読んでいます。
ちなみに本日1月12日は七十二候の「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」を迎え、春の訪れが地中にかすかに感じられる頃なのだそうです。
詩的! 素敵!