アラフォーのファッション すきな服は……
服のこと。
現在39歳で、いわゆる「アラフォー」なのですが、服についてはここのところ「着たいもの着てやる!」とひらきなおりつつあります。
30代半ばくらいのときに、「年相応」ということを意識して、一旦ワードローブの見直しをしてきれいめなものにしようとしていた時期がありました。
綿とかリネンとかのナチュラル系の服を着ていると、なんだか疲れて見えるというか、いかにも普段着という感じが出てきてそぐわないように思えてきたので、見直しを図ったというわけです。
そういえば、20代の後半のときにも、それまで着ていたジーンズなどのパンツスタイルがなんだかだんだん似合わない感じになってきて、スカートをはくようになり、やがてほとんど毎日ワンピースを着るようになったのでした。
それで、現在なのですが、いかんせんシンプルな服は着ていても楽しくない(打ち合わせのときには仕方なく着るけど)…。
そして、心惹かれるのは、どこか変な服。つまり、おかしい服なのでした。
ちなみに最近買ったのが、下のリスの柄のワンピースとウマの柄のワンピース。
ところで、日本語の「おかしい」は意味が複数あります。
【おかしい】
①わらいたくなるような楽しい様子。
②普通とはちがって変な様子。
③普通とはちがう趣がある様子。
わたしは文字通り「おかしい」服=わらいたくなって、楽しくて、変で、趣がある服が好きなのだということに気づいたのでした。
まあ、趣味というのは移り変わっていくので(体型や容姿も)、40歳半ばを過ぎたあたりで「やっぱりきれいめな服がいい!」とか言い出すかもしれませんが、「今、着たい!」と思う服を着ていきたいと思います。
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今日はリス柄のワンピースを着て出かけ、ロイヤルホストのいちごのブリュレパフェを食べてきたのですが、服をほめられてうれしかったのでした。