今週のお題「セールの戦利品」について。
仕事と仕事の合間に、ときどき通販サイトをのぞいて掘り出し物はないかとチェックしてしまいます。
服やお金に関する本では、「セールで服を買うな」とか「割引率にはまどわされるな」とか警告されていますが、70%オフになっていたり80%オフになっていたりすると、ついついカートに入れてしまいます。
そんなときに思い出すのが漫画のこの一コマ。
(大島弓子『サバの夏が来た』より)
そう、買い物は「狩り」や「採集」に近いのかもしれません。
「おいしそうな(=かわいい・美しい)獲物」や「油断している(=値引きされて手頃な)獲物」を見つけたら、やはり手に入れたくなってしまうものです。
「狩り」や「採集」の基本が「食べられる分だけ」であるように、買い物も「着れる分だけ」「自分で管理できる分だけ」にしなければならないな、とは思います。
さて、お題の「セールの戦利品」としてはいろいろありますが、小さいものでは指輪類をお得に買いました。高いものだと3~4万のものを6,000~8,000円ほどで、安いものだと2,000~3,000円のものを400~600円ほどで購入できました。
貴金属の値段は天井知らずというか、「0」がたくさん並んでいるものもありますが、わたしが持っているのは手頃な値段のものばかりです。
それでも、指先がきらきらしているとなんとなく所作が丁寧になるような気がします。