2016-03-04 読書日記 西村京太郎『生死の分水嶺・陸羽東線』 本のこと 表紙にこけし、という理由だけで買った文庫本。 いわゆる「ジャケ買い」です。 鳴子温泉を舞台にしたミステリーなんですが、戸津川警部は渡瀬恒彦、亀井刑事は伊東四朗、北条早苗は山村紅葉で脳内再生されておもしろく読みました。 ミステリーは、最後に犯人が明らかになってカタルシスが得られるので、けっこう読みます。1冊1~2時間で読めるので、いい気分転換にもなります。 ところで、西村京太郎記念館や西村京太郎ファンクラブなるものがあるそうです。 「茶房にしむら」の「京太郎コーヒー」が気になります。 生死の分水嶺・陸羽東線 (新潮文庫) 作者: 西村京太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/02/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る