イラストレーター・山奈央のあれこれどこそこ

よろしくお願いします。お仕事募集中です。ご依頼は、eleven_7_0@yahoo.co.jpまでどうぞ!

読書の秋にトーベ・ヤンソン『ムーミン谷の十一月』を読む

 

今週のお題「読書の秋」ということで、秋の夜長に読むにふさわしい本はないか本棚を探してみました。

そこで見つけたのが、トーベ・ヤンソンムーミン谷の十一月』。

この作品は、ムーミン一家不在の状態で話が進んでいきます。

  

f:id:yamanaonao:20170927215141j:plain

 

ところで、トーベ・ヤンソンの生まれたフィンランドには一度訪れたことがあるのです。

ロバニエミでオーロラ観測のあと寝台列車に乗ってヘルシンキに移動するというツアーに一人参加をしたのですが、天候が悪くてオーロラは見れず、ヘルシンキの地下鉄は工事中で止まらない駅があり、帰国日にはフィンランドの空港会社のストライキに巻き込まれて直行便で帰るはずが一旦パリまで飛ばされて遠回りして帰らされたというなかなかの旅だったのでした…。

そのときの写真を掘り返してみました。

 

f:id:yamanaonao:20170927212543j:plain

 (北極圏に突入した証拠写真

f:id:yamanaonao:20170927212653j:plain

 (どこだったか忘れたけれどヘルシンキで撮影したもの)

f:id:yamanaonao:20170927212742j:plain

 (港にいたかもめ)

f:id:yamanaonao:20170927212904j:plain

 (「かもめ食堂」が撮影された現地の食堂。残念ながら定休日だった。)

f:id:yamanaonao:20170927212917j:plain

ムーミンのお菓子をはじめ、パッケージデザインがどれもかわいい)

 

本と本のつながりについて。 

共通項や関連事項につながりを見いだして、本を読んでいくのもおもしろいものです。

たとえば、こんなふうに。

フィンランド

ムーミン谷の十一月』の作者トーベ・ヤンソンフィンランド出身の作家→フィンランドを舞台にした小説に群ようこかもめ食堂』がある→映画『かもめ食堂』三人の女優による著作として、小林聡美『読まされ図書室』・もたいまさこ『猿ぐつわがはずれた日』・片桐はいり『わたしのマトカ』

②島でのくらし

トーベ・ヤンソンがくらした島について特集した雑誌『ku:nel』(vol.23)→北欧・スウェーデンの児童文学作家リンドグレーンが島でのくらしを描いた『わたしたちの島で』→カナダ東端の島を舞台にしたアリステア・マクラウド『彼方なる歌に耳を澄ませよ』

③料理

ムーミン』シリーズに登場する料理のレシピを紹介した『ムーミンママのお料理の本』→外国の料理について知ることができる本といえば、石井好子『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』→最近読んだ本の中では台所とラジオにまつわる短編集・吉田

篤弘『台所のラジオ』がおもしろかった。  

(ここに紹介した本は、ほとんど本棚にあるものでした。)

f:id:yamanaonao:20170927214320j:plain

 

 

秋の夜長。今晩は『ムーミン谷の十一月』をゆっくり読み返したいと思います。

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村