人に歴史あり、部屋にも歴史あり
今週のお題「わたしの部屋」について。
これまでの自分の部屋について振り返り、うろ覚えながら間取りを思い出して描いてみました。
①実家の部屋
田舎のせいもあって、一部屋一部屋が大きく、自分に割り当てられた部屋も大きめでした。天井に紫のラメが入っていたりやたら重厚な照明器具が配されていたりして、インテリア雑誌を見てはおしゃれな部屋に憧れてため息をついていました。
②大学生時代の部屋
はじめての一人暮らしで、わくわくしてカーテンや寝具を選びました。この頃は学生でお金があんまりなかったので、家具は最小限。布団を敷いて寝ていました。服も少なかったので、ある意味いちばんミニマリスト的な部屋だった気がします。
③上京したての頃の部屋
上京するにあたって選んだのは、町田にあるロフト付のワンルームでした。1階だったので、湿気がひどかったです…。クローゼットに入れていたかばんがカビてしまったことも。家具を徐々に揃えるつもりでいたので、しばらくカラーボックスを机がわりにし、ロフトに布団を敷いて寝ていました。
④会社員時代の部屋
会社に通いやすいよう、引っ越しをしました。壁が斜めになったちょっと変わった物件で、ベッドを購入してコタツを買ったら、部屋はもういっぱいでした。ここは結露がひどかったです…。駅まで15分ほどかかるのが少々不便でした。でも、イトーヨーカドーが近くて便利でした。
⑤フリーになってからの部屋
駅から徒歩5分の物件に引っ越しました。隣が庭園で、窓からの借景が楽しめました。窓が二面あったので、明るくてよかったです。ただ、ベランダがないので洗濯物が干しにくかった…。当時は共同事務所を借りていてそこで仕事をして過ごす時間が多く、ほとんど寝に帰るという状態でした。
⑥今の部屋
共同事務所を引き払って自宅で仕事をすることにしたため、寝室と仕事部屋を分けたいと考えて2部屋ある今の部屋に引っ越しました。結局、どちらの部屋でも仕事をしているという状態ですが…。地下鉄を3線利用できるので、かなり交通の便がよくなりました。もう少し物を減らしたいなあ、と思っています。
⑦理想の部屋
リビング+キッチンと寝室と仕事部屋の3部屋あるのが理想です。角部屋・最上階・ペット可だとなおのこといい。そして、広めのベランダがあって、バス・トイレは別。ウォークインクローゼットもあるといいなあ。こういう理想の間取りを考えるの大好きです。
これまでの部屋を振り返っていると、それぞれの部屋に住んでいたときの思い出がよみがえってきました。
部屋で過ごす時間も多いので、今の部屋をもっと快適に変え、よい思い出をたくさん作っていきたいと思います!