読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イラストレーター・山奈央のあれこれどこそこ

よろしくお願いします。お仕事募集中です。ご依頼は、eleven_7_0@yahoo.co.jpまでどうぞ!

郷土玩具コレクションと「買って支える」ということ

郷土玩具がすきです。

とはいえ、奥深い世界でまだまだ勉強中なのですが。

最近買ったのは、古賀人形の猫です。

 

f:id:yamanaonao:20160217102043j:plain

 

なんともいえない表情とひげが素敵です。

古賀人形は、長崎の郷土玩具。江戸時代から作られている土人形です。

「馬乗猿」「あちゃさん」「ホーホー鳥」などが有名だそうです。

でも、買ったのはこの猫。なんとなく惹かれて買ってしまいました。

***

郷土玩具もそうですが、売ったり買ったりする以上、ある程度売れないと商売になりません。

最近、個人的には「ものを減らしたい」と考えているので、「買う」という行為について罪悪感めいたものがある一方、「買う」ことで生み出される経済効果など、いろいろ考えてしまいます。

消費社会において「買う」という行為がないと経済が回らないのは確かなのですが、大量に買って大量にため込む、もしくは大量に買って大量に捨てるというライフスタイルに疑問を感じる人も多いような気がします。それが、ものと向き合い、ものの数を最小限にして一つ一つのものを大切にしようというミニマリストが増えていることにもつながっているのかと思うのです。

ただ一方で、「買って支える」ということも考えます。

きっかけは、『クウネル』のリニューアルでした。アマゾンのレビューの炎上が話題になりましたが、わたしもリニューアルにショックを受けた一人です。

創刊時から読んでいて一時はほぼ毎号購入するほどでかなり思想的に影響を受けましたが、近頃はあまり『クウネル』を買っていなかったなあ、と。

雑誌である限り売れなければ商売にならず、購買部数が減っているならリニューアルは当然のことです。買う人がいなければ、商売は成り立ちません。

だからといって嫌いなもの・無駄なものを買う必要はないのですが、自分がすきなもの・応援したいものについては、「買って支える」という意味で、ものを「買う」という行為は大事なことでもあるのかな、と考えるようになりました。

そういう意味では、オタクの人とかアイドルのファンの人は、すばらしい買い手・支え手だなあと思います。

「買う」という行為については、もう少し考えを深めたいと思います。