本を読むようになったきっかけとなった、本との出会いについて。
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もともとはあまり本を読むほうではありませんでした。
本との出会いがなかったら、自分の人生はもっと違ったものになっていたと思います。
たくさんある本の中から、小川洋子『冷めない紅茶』を選んだのは、なんとなく題名に惹かれたというだけの理由でした。
(当時わたしの読んだのは福武書店版の『冷めない紅茶』でした。)
しかし、この本との出会いがなかったら、今もあまり本を読まないままだったかもしれません。このあと、吉本ばななや江國香織、川上弘美、銀色夏生などの本を読むようになりました。
あの頃、本に出会えてよかった。心からそう思います。
さて、始まったばかりのGW。(今週のお題「ゴールデンウィーク2017」にもなっていますね。)
買ったはいいけど読みそびれていた本をたくさん読みたいと思います。